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その人らしさ。

こんにちは。今日も来て下さり、ありがとうございます。

今日のテーマは「自分らしさ」としてみました。

私はママ友との会話を楽しむより、誰かとお茶を飲んでおしゃべりするより(それも楽しいですけど)

一人きりでピアノを練習しながら更なる美しさを追求するのが好きだったり、手芸とか、絵を描くとか、何か自分の内部から美しいものを引き出すために集中力を発揮するのが好きです。そういう時の自分が一番自分らしいと思うし、充実した生命力を感じます。

オタクですね。

だからこそ私は社会的なセンスが乏しいのだと思います。

人のことは一人一人大好きになれるけれど、社会としての固まりとして人とのパワーバランスを捉えるのがとても苦手です。

5,6人でお茶を飲むとか、ああいうのは、話して良いことと悪いことのバランス感覚に長けている必要があり、本音を言えなかったりするので、難易度がめっちゃ高い!(こんなこと言ってしまって、お茶に誘ってもらえなくなりそう!笑)

もちろん出世のためのノウハウなんて、全くピンとこないのです。

こんな私がピアノ教室の講師をさせていただけるのは、本当に幸せなことです。家庭やその他の要因で、教室を開くまでに時間がかかってしまったけれど、好きなことを仕事に出来ている自分を幸運だと感じています。

 

全ての人がその人らしく生きる社会の実現は、可能でしょうか、不可能でしょうか。

全ての人が、できるだけ自分らしく、自分に合った仕事をして収入を得て暮らす。これは夢物語なのでしょうか。

最近、私の兄が畑違いの職業に転職しました。

私の夫にも転職の経験があります。

二人とも、少年期から青年期にかけて、周囲に合わせたり、「常識」に流されて大きくなったので、その分遠回りしたのだと思います。

 

まず、多くの人が、「自分らしさ」を見つけるのに苦労するのではないでしょうか。

自分らしさを探すチャンスがないままに「教育」というシステムに流され追われて大きくなってしまうのかなと思います。

 

 

そんな中で、自分の子供にぜひ身につけてほしいことがあるとしたら、たった一つかもしれません。

自分が何をしたいのか、わかる人になってほしい。

自分の好きなことをすることは自分勝手なことをするという意味ではなくて、自分は頑張ることが楽しい、それによって人の役にも立っている、という状態の事です。

 

今の子供は忙しい。

我が家の次女のことですが、彼女は夜更かしを楽しみにしています。休日の前夜とか。すると翌日10~11時まで寝ています。

私はこれを容認していて、彼女も、「ノルマをこなした上でやっている!」と開き直っています。

平日は、ノルマをこなしただけで寝る時間になるのです。それだけでは物足りない。私も理解できます。

家族の誰にも邪魔されない時間が必要で、それは休日前の夜中しかない。

テレビを見ていたり、本や漫画を読んでいたり、絵を描いていたりと、制約はありません。

家族の目があると、テレビで感動しても泣くのが恥ずかしいから、一人がよいそうです。

 

教育で手に入れる能力は素晴らしいけれど、同じくらい、本当の自分の感性を発揮させる時間が必要だと思います。

それを邪魔しないようにしたいと考えます。自分がしたいことを見つけるためには、周りが邪魔をしないこと。

これしかやりようがありません。

同居している義母は模範的な良妻賢母で、しきたりや常識に沿って生きてきて、それでいて、思いやりのある人ですが、

私の子育てに禁止事項が少ないので、義母は理解に苦しむようです。

そんな義母の心配を押しのけながら、賭けに出ているのが、今の私です。

「自分らしさ、その人らしさ」はとても大切だと思います。

 

最後はピアノのことです。

ピアノは、練習が大切と私は言いますが、自由に弾くためにどうしても練習が必要です。

その反面、「こういうふうに弾きましょう」という言い方をなるだけ避けています。

ピアノを自由に弾いている感覚は、自分らしさを探す手がかりになると思っています。

そんなわけで、楽しくピアノの弾くために私のレッスンについてきてくれる生徒さん、本当にありがとう!

 

また是非、このブログに遊びにきてくださいね!

 

立川市ピアノ教室ソラージュ