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ピアノを弾くのは何のため?

今日もこのブログへ来てくださってありがとうございます。

前回の更新から41日も経ってしまいました。

 

6月中旬まではブラームスのヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」全楽章と格闘していて、それ以外の全てのことが後回しになっていたと言っても過言ではありません。

 

それが一段落した後は、ピアノ指導法のオンラインセミナーとの出会いをきっかけに、今の自分のレッスン方法の立て直しを図り、気持ちは「指導者1年生」とばかりに夢中になっていました。

 

同時期、テレビで「ドラゴン桜2」をやっていて、生徒が「バカ」と書いてあるハチマキを頭に巻いて勉強している姿がありました。あれ、今の私と同じだなぁと思います。本気で自分を進化させたいときには、過去の概念やプライドを捨てて新しい一年生になること。何も知らない初心者になり、自分をバカだと認めること・・・・って大切ですね。

 

現代はネット上で欲しい情報をすぐに手に入れることができる時代で、ありがたい限りです。

とても大切な情報がこの一月以内に私のところに飛びこんできて、あまりたくさん飛び込んでくるものだからキャッチするのに忙しくて、ブログを書いているどころではありませんでした。

情報の内容は、他でもない「ピアノ指導法!」です。先輩指導者方の努力の結晶である「宝」をありがたく授かりました。

 

 

少し難しいことを書きます!

ピアノの演奏は楽譜から多数の情報を読み取ることから始まります。

楽譜に書いてあるのはシンボルであり、実態ではありませんので、それを何かに変換してゆきます。

それは「美しい感情」「美しい絵画や景色」「美しい建築物」「完璧な愛」「楽しい踊り」「エキサイティングな運動」など、現実には無さそうだけれど、でも、あって欲しいと願うものです。

私の個人的な見解では、ピアノを弾く理由は、私たちの住んでいる三次元の世界のどこを探しても「ない」ものと、ピアノ演奏中に一瞬だけ出逢うことができるからです。

 

そう、ピアノ演奏は「幻」をこの世界に浮かび上がらせる魔法です。やってみる価値が大ありです。

 

その幻に会いに行くためには、たくさんやることがあります。

私の生徒さんには、両手の指を楽譜の音符通りに動かすことだけで精一杯のお子さんが何人もいます。

 

気の遠くなりそうな長い道のりと思うかもしれません。

でもピアノの魔法の源になっているものは、一人一人の心の中にあるので、意外に近くにあり、すぐに会えることもあります。

 

「み○そ→ ○には何の音が入る?」

「この音符♩は何の音かな?」

「このリズム♫♩♩♫を手で叩いてみよう!」

「この音にはアクセント  >  をつけるんだよ!」

「ここは難しいね。弾きにくいから一緒に練習しよう!」

 

こんなことの連続ですが、みなさんの心の中の宝物が、見つけてもらうのを待っているので、ワクワクしてレッスンをしています。

どんなに難局にさしかかって気持ちが沈みそうになっていても、講師の私が光を見失わずに明るい気持ちでいると、その「大丈夫」が生徒さんにも伝わるようです。

 

先日、ある小3の生徒さんのお母様がこんなことを伝えてくださいました。

「レッスン頑張ってね!と送り出す家族に、子供が『レッスンは頑張るんじゃなくて、楽しいんだよ』と答えていました」と。

 

嬉しい報告でした。救われました!

 

またこのブログへ遊びにいらしてください。

 

立川市ピアノ教室ソラージュ