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音と沈黙と言葉

こんにちは。

今日もこのブログにお越しくださり、ありがとうございます。

 

今日の話題は「沈黙」です!

沈黙「・・・・・・・・・」

日常生活の中の沈黙が、私は大好きです。

沈黙は音楽の生みの親であり、何も無いところから音楽が生まれるので、沈黙はとても大切です。

 

沈黙が好き=テレビは苦手。

となりますよね。

とくにバラエティ番組が苦手です。賑やかすぎる!

それから、言葉も。

音声による言葉、話される言葉も、どちらかというと苦手で、疲れてしまうことが多いです。

言葉そのものでなく、多分、言葉を発している人の波長がガチャガチャしていると、疲れるのだと思います。

その点、読む言葉、書かれた文字を目で追う場合は、自分で波長を調整できるので受け取るのが楽です!

 

うーむ、、こういうことを書いてしまっていいのだろうか。

つきあいにくそうな人だな!と思われてしまう気がしてきました。

ほとんどいつもニコニコしているはずなので、決して気難しい感じではありません。(笑)

 

さて、これは教室のブログなので、この先をレッスンの話につなげたいと思います。

 

 

 

音楽は生きるために必要不可欠な「物」ではないのに、人々は音楽という世界に逃げ込んでくるのです。

そうでもしないとやりきれないのが、社会という魔物だから。

偽り、虚勢、暴力、劣等感、裏切り・・・

たくさんの悪い情報の中で、本物の愛を見つける「宝さがし」。

これが人生なのかな、と思います。

 

音楽の正体は、物理的に鳴っている音ではなくて、

そこに一時的に立ち現れる異次元の世界のことです。

 

レッスンにおいて、音楽が異次元異空間の世界であることを伝えたいと思っています。

なかなか難しいけれど、とりあえず、

私自身から発っせられる「何か」が、非日常的なものであるようにしたいと思います。

 

だから、セカセカしたり、焦ったりしないように気をつけています。

 

明日のために、何かをしなければまずいことになる!

とか

これが出来なければ明るい未来はない!

とか

そういうような「怖れ」は日常的です。

 

逆に、

あなたは安心していい。

とか

あなたはそのままで素敵だから大丈夫。

とか

この世界は愛に満ちているんだ。

とか、

そういう雰囲気が必要だと思います。

 

だって、きっと、そういうことを確認したくて、人は音楽を聴くのだから。

 

「雰囲気」と簡単に書いてしまいましたが、

雰囲気は無形のもので、「沈黙」の中にあります。

つまり、その表現は「沈黙」の中にあるのです。

 

先生と一緒に過ごす「沈黙」の中に、最大のメッセージがあります。

「沈黙」以上のメッセージはないのかもしれません。

 

次に「音」。

いくら理論や方法が優れていても、音がギスギスしてしまったら、

「安心」や「愛」は出てきませんね。

 

その次に「言葉」。

言葉が一番簡単で、ごまかしがきくのかもしれません。

嘘も本当も、言語化できますから。

でも、レッスン室という密室では、言葉の威力は少ないですね。

私の焦りや不安は、生徒に見事に筒抜けですから。

だから、やっぱり、どうやるかではなく、「どうあるか」を

整えなくてはならない仕事だなと感じます。

 

 

 

 

私たちは本当に不思議な存在で、二つ以上の世界を同時に生きているのだと思います。

音楽にすっかり浸っている時間は、生活の時間ではないところへ旅に出ている時間ですね。

本当に不思議な存在だと思います。

 

音楽が教えてくれるようなゆったりとした安心感が、世界の平和の礎となると思っています。

 

またこのブログへぜひ遊びにいらしてください。

 

立川市ピアノ教室