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二つの音楽会の話と、日常の話。

こんにちは。今日もこのブログへいらしてくださり、ありがとうございます!

 

ちょっと堅苦しい言い方なのですが、

我が家では、何事に対しても深刻に考えないことを推進しています(笑)

 

衆議院選挙のことも、コロナ対策のことも、環境問題、国際関係、皇室のことも。

「まぁ、しょうがないんじゃないの」という前提で、他人事のように明るく話します。

 

何事に対しても一歩距離を置くこと。

怖い顔をして語らないこと。

鋭い言葉で攻撃しないこと。

 

主人と私のなかで長年培ってきたものが、ようやく家庭の中に根付いているように思えて

嬉しく感じています。

 

どうして本腰を入れないか。

どうして真剣深刻にならないようにするのか。

というわけを語ると、ものすごく長い話になってしまいます。

真剣に生きていないわけでは全然ないのですが、心の中心部で脱力をするというコツです。

困難と絶望感に苛まれないための、生きる知恵だと思っています。

 

話は変わりまして、先週はエフゲニー・キーシンのリサイタルを7年ぶりに聴きに行き、

更に、大学の旧友のピアノ教室「ESI PIANO STUDIO」の発表会のお手伝いをしてきまして、

二つの音楽会を体験することができました。

芸術の秋です!

 

ESI PIANO STUDIOには、友人の音楽への情熱が浸透していました。

やはり、出る!講師講師の熱意と真剣さが、発表会に出るのですね。

講師の武田美千香さんは、かなり個性的な芸術家で、チャーミングで、心が純粋、素直で優しくて!!

私はとっても大好きなのですが、すごくキャラが濃いので、多くの人に受け入れられるのかな?という

一抹の不安を感じないわけではないのです。ところが、発表会を聴くと、彼女が生徒に愛されていることが

よくわかるのでした。生徒と先生、相思相愛のピアノ教室。心が温かくなりました。

友人の発表会の記事を、同じく同期の友人がブログに素敵な記事を載せてくださいました。

ちなみに、上記のブログを書いてくれた友人、前田弥生子さんも、全然違うタイプですが、超濃い、素敵な人です(笑)

類は友を呼ぶとはこのことです。きっと私も、彼女らに負けないくらい濃い人なのでしょう。

 

キーシンのリサイタルのことも書いた方がよいでしょうか。

実は今回は前回ほどは感激しなかったのですが、これからもキーシンを応援したいと思っています。

キーシンという方は天才的でありながら手抜きをしない人。

謙虚で、誠実な、素晴らしい演奏家だと思います。

これまで、演奏に迷ったときにはキーシンのCDを聴いてヒントを得て、何度も助けられたのでした。

だいぶ歳をとったキーシンさん。これからも、命ある限りがんばってほしいです!!!!

 

ブログが長くなってきました。短めに!と心がけています!

 

嬉しいことがあります。

書いてしまっていいのか、かなり躊躇するような事ですが、嬉しすぎるので書いてしまいます。

次女が今取り組んでいる曲は、ブルグミュラーの「シチリアの女」という曲で、明るくておしゃれなワルツです。

昨日、ピアノ練習後に次女がこう言いました。

「もう、シチリアの女がさぁ、楽しすぎてさぁ、あればっかり弾いちゃうよ~」

これを聞いた時、私は心の中で喜びが爆発していましたが、それを顔には出しません、もちろん!

顔色一つ変えないで、「そうなの~。まぁいいんじゃないの、それで。」と返答しておきます。

 

次女は身内なので、母親からピアノを習うわけですが、一般的にはあまりしないことのようです。

親子関係で子供を教えたり習ったりするのは、お互いにとって良くないとされています。

うちの場合は娘が母とのコミュニケーションとしてピアノをやっているかもしれなかったので、

親子レッスンを続けてきました。すぐ反抗するので、あまり事細かに教えることも出来ませんが、

彼女の強みは、常に家の中でピアノが鳴っているのを耳にするし、母親が時間を盗むようにピアノを

弾きにいき、楽しそうに弾いているのをしょっちゅう見聞きしていることでしょう。

最近ますます、実に楽しそうに弾いていて、一度練習を始めるなかなか終わらないのです。

私のほうが、一体どこがどうなって、こんなにピアノを好きになったんだろう?と不思議なくらいです。

 

母親として、冥利に尽きるとしか言いようのない、嬉しいことです。

身内のことを自慢してしまったように聞こえるのですが、特に上手いとか、凄いということではなく、

「本当に楽しいのだ」という、それが、大切だと思うので、書かせていただきました。

 

また懲りずに、このブログへ遊びにいらしてください。

 

立川市 ピアノ教室ソラージュ