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二つの音楽会の話と、日常の話。

こんにちは。今日もこのブログへいらしてくださり、ありがとうございます!

 

先週、大学の旧友のピアノ教室「ESI PIANO STUDIO」の発表会のお手伝いをしてきました。

芸術の秋です!

 ESI PIANO STUDIOには、友人の音楽への情熱が浸透していました。

やはり、出る!講師講師の熱意と真剣さが、発表会に出るのですね。

講師の武田美千香さんは、かなり個性的な芸術家で、チャーミングで、心が純粋、素直で優しくて!!

発表会は面白いです。先生の個性が何となくわかるのです。

彼女が生徒に愛されていることも強く感じられて嬉しく思いました。

 

 

 先週はキーシンのリサイタルも聴きました。

 

緻密で、謙虚で、誠実な、素晴らしい演奏でした。

キーシンには恩があると言いますか、演奏で悩んだときにはキーシンのCDを聴いてヒントを得て、何度も助けられたのでした。

だいぶ歳をとったキーシンさん。これからも、命ある限りがんばってほしいです。

 

 

もう一つ、ピアノネタを。

娘が昨日うれしいことを言いました。

彼女はブルグミュラーの「シチリアの女」という、明るくておしゃれなワルツを練習中です。

そして練習後にこう言いました。

「もう、シチリアの女がさぁ、楽しすぎてさぁ、あればっかり弾いちゃうよ~」

 

冥利に尽きるとはこのことです。

嬉しすぎました。顔には出さなかったですが。

 

 

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立川市 ピアノ教室ソラージュ