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バッハ インヴェンションへのチャレンジ 変ホ長調と変ロ長調

こんにちは。

寒さが本格的になってきました。刻々と容赦なく!今年が過ぎ去ろうとしています。

12月も半ばとなると、そろそろ今年の締めくくりですね。

せっかくなので今年気づいたことを少し書いてみます。

 

これが誤解だったことを知りました。

「私だってそれなりの年数生きてきたし、経験もなくはないし、本も読んだり、社会的な情報も得ている。

だから、だいたいのことはわかっているのだろう。」

 

そんなに簡単ではないのだと知りました。

まことしやかにメディアに出てくる情報の多くは、政治の都合で捏造されているようですし、

科学も医学も天文学も発展途上です。

 

「自分はどう生きたらいいのだろう?」

という問いかけに答えを出すには、正確な情報が必要だと思ってきましたが、学ぶ内容はキリがないほど多く、

自分の死までの残り時間ではタイムオーバーでしょう。

人類はまだ解明できない謎に挑んでいる最中にあり、知っていても隠蔽する習性があるので、ややこしいこと限りありません。

 

「こりゃ駄目だ。あきらめよう。」→ ハイこれ、結論!!!

 

「諦め」なんて言葉は後ろ向きな言葉ですが、悲観的ではなく、スッキリ納得して「諦めて」みました。

外部から得る情報より内部から得る直感の方が優れているという確信もあります。

 

芸術の理解とか、音楽のインスピレーションなどが来るのはどこからでしょう。

物理的な解明はできないですから。

つまり宇宙も生命も、あくまでも不可思議であるということです。

知ったつもりにならず、知らないと思って眺めるのは、新鮮で楽しい観察ですよね。

 

今日も前回の続きです。

11月に演奏したバッハ録画を2曲載せます!

インヴェンション第5番変ホ長調 と 第14番変ロ長調です。

どちらも難しかったですが、とくに第5番変ホ長調に手を焼きました。

聴いてくださると嬉しいです。

 

ヨハン・セバスチャン・バッハ作曲インヴェンション第5番変ホ長調

ヨハン・セバスチャン・バッハ作曲インヴェンション第14番変ロ長調


日が落ちるのが早く、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。

どうぞ温かくしてご自愛ください。

 

立川市ピアノ教室ソラージュ