黙々と家事。。。。これも、いいですよね。ピアノもいいけど、掃除とか料理とかもなかなか良い。恒例の年末の仕事。どうせやるなら楽しみたいものです!
心を空っぽにしてピアノを弾いてほしいと常々思っています。空っぽになる時間は、素の自分を感じるだろうから。そうしたら、自分のやりたいこともわかりやすくなると思うから。
今日は私の誕生日です。立派な歳になって両親の恩恵をしみじみと感じます。私の子供には両親の日常のセリフや行動の数々を語り伝えています。
ピアノの醍醐味は、好きな曲を易しいと感じるまで練習して、気持ちよく弾くことかなと思います。
この1,2ヶ月の間に読書を楽しみました。上橋菜穂子著「守り人シリーズ」です。手に汗握る戦い、野望、愛、裏切りと信頼。パラレルワールドを思わせる展開。運命に翻弄されながらも真心を生きる登場人物に涙しながら13巻を二巡しました。
自分の限界にチャレンジする闘いを、ピアノですることがあります。発表会やコンクールで難しい曲を弾くとか。大変な闘いをなぜ頑張れるのでしょうね?そんなお話を書きました。
先週は二回音楽会を体験してきまして、その感想を書いてみました。それから、我が家のことを少し。心温まる話を書いたつもりですので、どうぞご覧ください。
先月開催されたショパン国際コンクールでお気に入りのピアニストを見つけました。
おかしな言い方かもしれませんが、音のない「沈黙」の時間は、実は音楽に近いと思います。二人で過ごす時間があるとして、「沈黙」はしゃべっている以上に情報を伝えてしまう気がします。沈黙って実は凄いのではないでしょうか。
できればピアノを弾いているときには頭脳を使わないで、音楽に誘われて流れに乗っていてほしい!心と頭が空っぽで。褒められるためとか、合格をもらいたいとか、そういうことでなく、空っぽでいてほしいと思っています。